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コースコード : 127 |
会社の儲けのしくみを会計・財務で理解する
新・財務の基礎コース
- 受講対象
- 会計・財務の基礎知識を学びたい方
- 学習期間
- 3ヶ月(在籍期間6ヶ月)
- 受講料(消費税込)
- 一般22,000円 会員18,700円
- 教材構成
- テキスト3冊 添削3回

ねらい
【会計・財務の基礎知識を学び、幅広く業務に活用する】
「従業員全員が経営者マインドを持つ」というのは、会社にとって理想の姿です。そのための近道は、会社の“共通言語”である会計の基礎を学び、自分がいかに会社に貢献しているかを知り、仕事の意義や方法を見つめ直すことです。
「会計知識は経理担当者だけのもの」という時代はとうに終わっています。本コースは、会社などで必須とされる会計・財務の基礎を学ぶだけでなく、さまざまな業務との関連を知ることで、実務に役立つ内容となっています。
特色
【平易な解説、ステップアップで、実務に直結!】
● 平易な解説:難しい専門用語を避け、わかりやすい表現を用い、どなたでも理解しやすい解説となっています。
● ステップアップ:第1単元から第3単元まで、内容が徐々にステップアップしていて、ムリなく読み進められます。
● 実務に直結:日常業務や会社の戦略などとの関係を明示しており、実務に役立つ内容となっています。
- 講師
- 東洋大学大学院経営学研究科教授・中小企業診断士 木下 潔
カリキュラム
単元名 | 科目 | 内容 |
---|---|---|
1 | 会社のお金の動きを理解する | 第1章 会計の目的としくみ 会計の役割 会計のしくみ 決算書 第2章 会社の儲けが一目でわかる さまざまな利益とコスト 損益計算書の構造 損益計算書の構成 第3章 会社の利益とコストを分析する 損益計算書を読み解く 経営分析 損益計算書を使った経営分析の実際 損益計算書の作成ルール 第4章 会計の基礎 = 簿記のルールを知る 複式簿記と仕訳 決算までの流れ 決算整理とはどんな手続きか 第5章 資金管理でがっちり利益を確保する 資金管理とは 資金繰り表による現金管理 試算表による月次管理 第6章 第1単元のまとめ |
2 | 会社が儲けを生み出す源泉を理解する | 第1章 会社の資金調達と使いみち お金の動きと資産の関係 会社におけるお金の情報 資金の調達方法 資金の運用方法 第2章 貸借対照表を読み解く 貸借対照表の基礎知識 貸借対照表の詳細 貸借対照表における勘定科目 貸借対照表の目のつけどころ 第3章 貸借対照表を用いた経営分析 決算書をもとに行う経営分析とは 安全性分析 安全性分析の考え方 総合的な収益性 安全性と総合収益性の分析(例題) その他の経営分析指標 第4章 企業グループの実力を読み取る 連結会計 連結決算書 セグメント情報の活用 第5章 第2単元のまとめ |
3 | 利益とコストの関係を知る | 第1章 会社はほんとうに儲かっているのか? 利益とキャッシュの違い キャッシュフローとは キャッシュフロー計算書 キャッシュフローの分析 第2章 利益とコストの関係 財務会計と管理会計 固定費と変動費 損益分岐点計算 損益分岐点と計算式 損益分岐点計算の応用 第3章 コストのコントロール 原価計算とは 原価のさまざまな分類 原価計算の方法 原価計算の実際 標準原価計算 第4章 第3単元のまとめ |
